ISZ Booking
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導入事例

イベント・セミナー主催者の予約運用ガイド:単発ワークショップから定期開催の講座まで

2026年7月28日 · 5分で読了

イベントの申込は、クリニックやサロンのような「時間枠」の問題を本質的には抱えていません。ワークショップの参加者は全員同じ時刻に集まるからです。本当の課題は定員です。会場にいくつ椅子があるか、すでに何人が申し込んでいるか、そしてその2つの数字が一致した瞬間に何が起きるか、という点です。

単発のワークショップでも、毎週開催される講座でも、主催者が絶妙なタイミングで手動で締め切る必要なく、システム自体がその上限を守れる設計が必要です。

定員に達したら自動的に受付を締め切る

「定員20名」と告知したワークショップも、21件目の申込をフォームが実際に止めなければ、本当の意味で定員制とは言えません。スプレッドシートを見ながら適切なタイミングで手動でフォームを閉じるのは、特に複数のチャネルで同時に告知している場合、見落としやすい作業です。

ISZ Bookingは、イベントが定員に達した瞬間に受付を自動的に締め切ります。主催者は一度上限を設定するだけで、申込を監視して満席の瞬間を捉える必要がありません。

単発のワークショップと定期開催の講座を同じカレンダーで管理する

特定の日に1回だけ開催されるセミナーもあれば、毎週異なる参加者を迎えて開催される定期講座もあります。これらを別々のシステムとして扱うと、不要な二度手間が生まれます。

定期講座は、単発ワークショップと同じカレンダー上で運用しつつ、セッションごとに独立して定員を管理できます。人気の火曜クラスが満席になっても、木曜クラス自体の空き状況には影響しません。

開催前にリマインダーを送る

数週間前に申し込んだワークショップは、実際に開催される頃には忘れられがちです。特に無料または低価格のセッションでは、参加しなくても失うものが少ないため、その傾向が強くなります。

開催前に送られる自動の確認・リマインドメッセージは、参加を計画し直す時間がまだあるうちにイベントを思い出させます。これは定員があり、その先にキャンセル待ちが控えているセッションほど重要になります。

当日を迎える前に、誰が参加するかを正確に把握する

誰が申し込んだかを把握しないままワークショップ当日を迎えると、受付処理が遅くなり、実際に集まった参加者に合わせた資料準備も難しくなります。特に申込時に特定の情報を求めていた場合はなおさらです。

事前に参加者リストを用意しておけば、受付は「確認作業」ではなく「照合作業」に変わり、申し込んだものの確認が取れていない参加者への事前フォローも可能になります。

イベントごとに有料・無料を設定する

すべてのイベントが同じ料金モデルを使うわけではありません。有料のチケット制ワークショップと無料の交流会が、同じ申込システムの中で、片方の料金体系をもう片方に強制することなく運用できる必要があります。

アカウント単位ではなくイベント単位で料金を設定できれば、主催者は無料セッションと有料ワークショップを、別々の申込フローを維持することなく組み合わせて運営できます。

それでもかかってくる電話・メッセージへの対応

オンラインで申込を受け付けていても、事前に何かを確認したいという人は必ずいます。セッションが自分のレベルに合っているか、同伴者を連れて行けるか、本当に満席なのか、といった質問です。ISZ Bookingの親会社であるISZ.AIは、電話に応答して同じイベントカレンダーに直接参加者を登録できるAI電話受付DENWA FLOWも手がけています。これにより、電話経由の申込もオンライン申込と同じ定員に対してカウントされ、別チャネルによる定員超過のリスクを防げます。

予約ページの先にあるもの

単発のワークショップであれば、定員管理とリマインダーだけで十分に運用できます。年間を通じて複数の講座を運営する団体や、イベントを顧客体験の一部として活用する事業では、過去の参加者へのCRMフォローアップ、参加者データに基づくマーケティング施策、参加状況を追跡する複数回シリーズの講座設計など、さらに広い体制が必要になることがあります。

CRM連携、参加者データに基づくマーケティング施策、AIエージェント、大規模なカスタム開発が必要な場合は、ISZ.AIがISZ Bookingのイベント申込を軸にした自動化を構築します。

どこから始めるか

まず次回開催するイベントの定員を設定しましょう。この1つの数字こそが、会場の定員超過を実際に防ぐ仕組みです。次にリマインダーを追加します。設定にコストはかからず、定員のあるセッションの無断キャンセルを直接減らせます。

ISZ Bookingには永続的な無料プランはありませんが、無料トライアルで実際のイベントの申込フローを試してから有料プランを選べます。定員管理、定期開催、参加者リスト、チケット販売がどう組み合わさるかは、イベント予約ページでご確認ください。